子育て中こそロボット掃除機を導入したい理由|ルンバ コンボ j5でタイパを上げよう

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すやき
すやき

ああ…疲れた、部屋が汚い…

仕事に家事に育児に、毎日本当にお疲れさまです。すやきです。
子どもがいると、どんなにクタクタでも家事は待ってくれませんよね。洗濯物は積み上がり、食器はシンクにたまり、床にはおもちゃと食べこぼしが散乱…。気づけば「やらなきゃ」の小さなストレスが積み重なっていきます。

とはいえ、今の時代は “タイパ(タイムパフォーマンス)” を意識して、自分の可処分時間を増やしていきたいところ。そこで今回は、子育て中のご家庭にこそおすすめしたいロボット掃除機について、実際の使用感も含めてご紹介します。

この記事では、

  • ロボット掃除機を導入するメリット
  • 育児中だからこそ感じる便利さ
  • iRobot「ルンバ コンボ j5」を使ってわかったリアルな本音
  • 後悔しないための選び方・レンタルの活用法

といった内容をお伝えしていきます。

ロボット掃除機を導入する一番の目的は「手間を減らす」こと

ロボット掃除機を導入する目的は、とてもシンプルです。
それは、「掃除にかける手間を減らすこと」

普段なんとなくこなしている掃除機がけも、細かく分解してみると意外と工程が多いんです。

  • 掃除機をクローゼットなどから取り出す
  • コンセントに挿す
  • 床に置いてあるものをどかす
  • 掃除機をかける
  • 部屋を移動してまた掃除機をかける
  • 時々ダストボックス(紙パック)のゴミを捨てる
  • 最後に掃除機を片付ける

慣れてしまっているので意識しづらいですが、こうして書き出してみると、毎回それなりに手間と時間をかけていることがわかりますよね。

ロボット掃除機を導入すると、この「一連の流れ」の多くを機械に任せることができます。
特に子育て中は、自分の時間や体力を少しでも温存したいので、こうした小さな手間を減らしていくことがタイパ向上につながっていきます。

掃除に使っている時間はどれくらい?ざっくり年間を計算してみる

次に、掃除機がけにかけている時間をざっくりイメージしてみます。

例えば、

  • ワンルームのお部屋で、掃除機がけは1回あたり約10分
  • 週に2回、週末にまとめて掃除する

とすると、

  • 1週間:10分 × 2回 = 20分
  • 1ヶ月(4週間):20分 × 4 = 80分
  • 1年(12ヶ月):80分 × 12 = 960分 = 約16時間

ざっくりですが、年間で約16時間は掃除機をかけている計算になります。
実際には、部屋数が多い一軒家や、頻度が高いご家庭であれば、もっと時間がかかっているかもしれません。

1年は8760時間ありますが、その中には仕事時間や睡眠時間も含まれています。
自由に使える可処分時間は思っているよりもずっと少ないもの。その中の「16時間」を別のことに使えるとしたらどうでしょうか。

・子どもと思いっきり遊ぶ時間
・ゆっくりコーヒーを飲む時間
・趣味や勉強にあてる時間

ロボット掃除機は、単なる家電ではなく、自分の時間を生み出すための“投資アイテム”とも言えます。

いきなり購入は不安…そんなときは家電レンタルを活用しよう

とはいえ、ロボット掃除機は決して安い買い物ではありません。

  • 本当にちゃんと掃除してくれるの?
  • うちの間取りでも使える?
  • 段差やラグ、カーペットは大丈夫?
  • 結局、使わなくなったらどうしよう…

こういった不安から、気になっているのに一歩を踏み出せない方も多いはずです。

そこでおすすめなのが、家電レンタルサービス
例えば「Rentio(レンティオ)」のようなサービスでは、iRobotのルンバシリーズをはじめ、さまざまなロボット掃除機を一定期間レンタルできます。

レンタルなら、

  • 実際の部屋でどのくらいキレイになるか
  • 家具の配置との相性
  • 子どもが怖がらないかどうか
  • 動作音が許容範囲かどうか

といったポイントを、自分の生活環境そのもので確かめることができます。
「買ってから失敗した…」を防げるので、特に初めてのロボット掃除機にはぴったりの選択肢です。

育児中にロボット掃除機を取り入れて感じたメリット

我が家では、まず家電レンタルサービスを利用して、iRobotのルンバを一定期間お試ししました。
実際に導入してみて、育児中ならではのメリットを強く感じました。

お試し期間で「本当に必要か」を見極められた

ロボット掃除機を導入する前は、

  • どのモデルを選べばいいのか
  • 段差やラグは乗り越えられるのか
  • 子どもが触って壊したりしないか
  • 自分で掃除するほうがキレイになるのではないか

など、使ってみないとわからない不安がたくさんありました。

レンタルで実際に動かしてみることで、「うちの生活スタイルにロボット掃除機は合う」という確信を持ってから購入に踏み切ることができました。

食べこぼしに神経質にならなくなった

小さな子どもがいると、パンくずやお菓子、米粒など、どうしても食べこぼしが増えますよね。
以前はそのたびに掃除機を出したり、コロコロをかけたり…と、地味にストレスでした。

ロボット掃除機を導入してからは、

すやき
すやき

まあ、あとでルンバが掃除してくれるし

と、良い意味で割り切れるようになりました。
これだけでも、気持ちの負担がかなり軽くなります。

床で遊ぶ子どもを見ていても安心できる

ホコリや髪の毛が少ない状態がキープされるので、子どもが床でゴロゴロしたり、おもちゃを広げて遊んだりしていても、以前より安心して見ていられます。

「床って意外と汚れているんだな…」と気づかされると同時に、“いつでもある程度キレイ”な状態が続くことの快適さを実感しました。

部屋のホコリが目に見えて減った

毎日または数日に一度、自動で掃除してくれるので、気づいたときにはホコリがたまりにくくなっていました。
仕事や育児でバタバタしていても、「掃除していない罪悪感」から少し解放されるのも嬉しいポイントです。

ルンバ コンボ j5を購入して感じたこと

レンタルでロボット掃除機の便利さを実感したあと、2024年にiRobot(アイロボット)の「ルンバ コンボ j5」を購入しました。
吸引と水拭きが1台でできるモデルで、「これ1台でかなり家事がラクになるはず!」と期待して導入しました。

実際に使ってみて感じたことを、正直にまとめてみます。

「ゴミ自動収集タイプにすればよかったかも…」という本音

ルンバ コンボ j5自体の性能には満足しています。吸引力も十分ですし、水拭き機能のおかげで床のサラサラ感も保てます。
ただ、使い続けているうちに、

「可能であればゴミ自動収集機能つきの上位モデルにしておけばよかったかも」

という気持ちが出てきました。

というのも、ルンバ コンボ j5は本体のダストボックスにたまったゴミを、自分で都度捨てる必要があるタイプだからです。

最初は「ゴミ捨てくらい自分でやればいいか」と思っていたのですが、忙しい日が続くと、
この「ちょっとした一手間」が意外とストレスになってきました。

ロボット掃除機を使うほど、

  • どうせなら徹底的に自動化したい
  • 機能を重視してタイパを最大化したい

という気持ちが強くなり、自動ゴミ収集ステーション付きのモデルに憧れるようになりました。

モップ自動リフト機能があれば、さらに手間が減ったと実感

ルンバ コンボ j5は、吸引と水拭きの両方に対応していますが、モップを自動でリフトしてカーペットを避けてくれる機能はついていません(別グレードの機能です)。

そのため、

  • 水拭きするときはカーペット部分をどうするか考える
  • 敷物の位置を調整したり、一時的にどかしたりする必要がある

といった手間がどうしても発生します。

最近の上位モデルでは、

  • 水拭きモップを自動的にリフトしてカーペットを避ける
  • エリアごとに掃除モードを細かく設定できる

といった機能が搭載されているものもあり、
そうした機種を見ると、正直「うらやましい…」という気持ちが湧いてきます。

おおむね満足。でも「モデルチェンジのたびに羨ましくなる」問題

総合的には、ルンバ コンボ j5には満足しています。
子育て家庭の掃除負担を減らしてくれるパワーは十分にありますし、導入してよかったと心から思っています。

ただ、ロボット掃除機は進化スピードが早く、

  • 自動ゴミ収集機能
  • モップ自動リフト機能
  • AIによる間取り認識の精度向上
  • 静音性や吸引力のアップ

など、新モデルが出るたびに「いいなぁ…」と思ってしまうのも本音です。

すやき
すやき

ロボット掃除機に限らず、家電の宿命ですよね(笑)

だからこそ、購入前にレンタルで複数モデルを試して、自分の家庭に合うグレードを見極めておくことは、かなり重要だと感じています。

私のように「もう少し機能重視のモデルにしてもよかったかも」と後から思わないためにも、
まずは家電レンタルをうまく活用してから購入するのがおすすめです。

ロボット掃除機のデメリットと注意しておきたいポイント

ロボット掃除機はとても便利ですが、もちろんデメリットもあります。実際に使ってみて感じた点をまとめます。

掃除中の騒音

ロボット掃除機は、通常の掃除機と同じく吸引音が発生します。
日中に外出している時間帯に動かすのであればあまり気になりませんが、在宅中や夜間に動かす場合は、少し音が気になることもあります。

導入前に、

  • 自分が使いそうな時間帯に動かしても問題ないか
  • 集合住宅の場合、近隣への音は大丈夫か

といった点をイメージしておくと安心です。

設置スペース(ホーム)の確保が必要

ロボット掃除機には「ホーム(充電ステーション)」が必要です。
条件としては、

  • コンセントが近くにあること
  • 本体が出入りしやすいように、30〜40cm四方ほど障害物がないこと
  • 人がよく通る動線上だとつまずく可能性があるので注意

我が家では、無印良品のスチールユニットシェルフの下にホームを設置しています。
エレクターなどのオープンシェルフは高さを調整しやすく、ロボット掃除機の収納場所としても相性が良いのでおすすめです。

乗り越えられる段差に限界がある

ルンバ コンボ j5の場合、約2cm程度までの段差であれば乗り越えることができますが、それ以上の高さになると引っかかってしまうことがあります。

我が家ではアウトドア用のチェアを室内でも使っているのですが、椅子の脚の形状によってはルンバが引っかかってしまうこともありました。
そういった場合は、

  • 脚の形状がシンプルな家具にする
  • 配置を少し工夫する
  • ロボット掃除機に掃除させない「進入禁止エリア」を設定する

などの対策が必要です。

まとめ|ロボット掃除機は「自分の時間」を増やすための味方

今回は、子育て中の視点からロボット掃除機のメリット・デメリット、そしてiRobot「ルンバ コンボ j5」を実際に使ってみて感じたことをご紹介しました。

育児中は、とにかく自分の時間も体力も削られがちです。
そんな中で、掃除機がけのような「やらないと家が回らないけれど、できれば自動化したい家事」をロボットに任せることは、タイパと心の余裕の両方を生み出してくれます。

ただし、

  • ゴミ自動収集機能があるかどうか
  • モップ自動リフト機能の有無
  • 騒音や設置スペース
  • 間取りや家具との相性

といった点は、実際に使ってみないとわからない部分も多いです。

だからこそ、購入前に家電レンタルで一度試してみるというステップを挟むことで、後悔の少ない選択ができるようになります。

ロボット掃除機に掃除を任せて、浮いた時間を「子どもと遊ぶ時間」や「自分を労わる時間」にあててみませんか?
少しの工夫で、毎日の暮らしがぐっとラクで心地よいものになります。

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