自由時間を作ろう!「自動掃除機のススメ」

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「ああ・・・疲れた・・」
「部屋・・汚い・・・」
皆様お疲れ様です。すやきです。お仕事に家事育児に毎日毎日お疲れ様です。
どんなに大変な毎日でも家事をやらないという選択肢はありません。すこし先延ばしにすることはあると思いますが、いつかはやらないといけませんよね。積み上がっていく洗濯物に洗い物。溜まっていくホコリに提出しないといけない書類など、細かいストレスが積み上がっていきます。
そこで今回は「自由時間を作ろう」企画、「自動掃除機のススメ」をご紹介したいと思います。この記事では誰しも一度は導入を検討したことがある自動掃除機をおすすめしていきます。たくさんの記事や動画でルンバを始め様々な自動掃除機が紹介されていますので、このブログでは育児中の方に向けた使い方をまとめていきます。大変な育児を乗り切るために少しお時間をいただければと思います。

なるべく手間をかけないことが続くコツ!

Free Vacuum Cleaner Vacuuming photo and picture早速ですが、自動掃除機導入の目的をご紹介します。それは「手間を減らす!」です。ただそれだけです。掃除機をかける手間って、

  1. 掃除機を準備する
  2. コンセントに繋ぐ
  3. 床においてある家具を移動する
  4. 掃除機をかける
  5. 部屋を移動する
  6. 掃除機をかける
  7. 時折ゴミを捨てる
  8. 掃除機を片付ける

大きく分けてこのくらいの手順を踏む必要があります。普段のお掃除に慣れてしまっているので、あまり気にならないよって方ももちろんいらっしゃると思います。ただ上記のように可視化してみるとたくさん手間をかけていることがわかりますよね。

掃除をしている時間ってどのくらい?

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具体的に掃除の頻度はどのくらいでしょうか。毎日する方やお休みの日にまとめてする方など様々だと思います。そのうち掃除機をかけている時間はどのくらいでしょうか。ワンルームのお部屋であれば5〜10分くらいでしょうか。一軒家などお部屋が多いと15分くらいかかるかもしれませんね。
ここで掃除機をかける時間をざっくり算出してみましょう。
一人暮らしでワンルームに住んでいて、週末だけ掃除機をかける場合、
10分×2=20分
1ヶ月=4週×20分=80分
1年=12ヶ月×80分=960分=16時間
※数式的に誤りがありますが、あくまで目安の表示とお考えください。
1年で16時間も掃除をしている計算になります。1年は時間になおすと8760時間です。寝ている時間も含まれているので、実際はもっと短いです。さらに仕事をしている時間を除いた可処分時間はもっと短くなっていきます。この貴重な時間を有効なことに使うためにも、時間をうまくつかう工夫をしていくことが人生の主導権を握るためにも必要な考え方になってきます。

 

自動掃除機を購入するハードルを下げる方法

どんなものでも買わずにためせる 家電レンタルサービス レンティオとは?

参考:Rentio

でも時短家電だからといって、簡単に導入することは難しいですよね。今ある掃除機をどうするか、自動掃除機で掃除ができるのか、本当に掃除ができるのか、など色々な疑問が湧いてくると思います。購入してしまって使うことができなかったら意味がありませんよね。そこでおすすめなのが、レンタルサービスで試してみることなんです。iRobotのルンバをはじめ色々な家電をレンタルすることができるサービスがリリースされています。「Rentio(レンティオ)」では一定期間家電をレンタルすることができるので購入前の試験使用にもってこいです。私もルンバi2をレンタルして、自動掃除機の素晴らしさに感動しました。家電量販店で商品を見てみることもイメージに繋がりますが、実際に使用してみることには叶いません。レンタル料金も比較的安く設定されているので、ぜひ検討してみてください。

 

育児中に自動掃除機を取り入れたメリット

Free Robot Vacuum Cleaner Robot photo and picture

私の家ではiRobotのルンバi2を使用しています。はじめはレンティオで2ヶ月試してみて、実際に購入しました。この選択は非常に良かったと思っています。では具体的にどの点がよかったのかご紹介します。

  • お試し期間があった
  • 食べこぼしがあっても神経質にならなくなった
  • 子供が床で遊んでいても気にならない
  • ホコリを見かけなくなった

まずレンティオでのお試し期間で本当に必要かどうか判断することができました。自動掃除機を導入する前は「どのモデルにしようか…」「本当に掃除できるの?」など使ってみなければわからないようなポイントに疑問を持っていました。家電って実際使ってみるまで有効に活用できるかどうかわかりませんし、買った後に後悔したくないのでよく調べてから購入しますよね。そんな心配な点を解決してくれるのがレンタルサービスでした。使用感を確認することが購入の満足感を高めてくれました。
次に、多少の食べこぼしが気にならなくなったことが挙げられます。どうしても子供がご飯やパンを食べていると床や椅子に食べこぼしが出てしまいますよね。我が家ではそんな時にはパッパっと払って床に落としてしまっています。日中の誰もいない時間帯にルンバで掃除しているので、多少の食べこぼしなら掃除可能なんです。水拭き可能な自動掃除機であれば、さらにお部屋をキレイに保ってくれることでしょう。疲れて帰ってきて汚い部屋にがっかりすることもなくなりました。

 

自動掃除機のデメリット

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満足度も高い自動掃除機ですが、多少なりともデメリットを感じる点はありました。
まずは「掃除中の騒音」です。自動とはいえど掃除機なので、吸引時に音が発生します。不在時に掃除をするのであれば気にならないかもしれませんが、夜間に掃除をする場合は少し気になるかもしれません。ご自身が実際に使いそうな時間帯に騒音が出ても問題ないか確認しておきましょう。
次に「場所の確保」です。自動掃除機はホームと呼ばれるスタンバイポイントが必要になります。充電のためにコンセントが近くにある必要があります。また自動ゴミ回収が可能なタイプではホームが大きくなるため①コンセントの近くで、②おおよそ30〜40cm四方に障害物がない場所で、③つまずく可能性が低い場所、という条件が必要となってきます。自動掃除機は足元に設置されるため、動線においてしまうとつまずいてしまうことがあるかもしれません。我が家では無印良品のスチールユニットシェルフの下に隠しています。エレクターなどのユニットシェルフであれば高さの自由が効くのでおすすめです。(生活スタイルによって高さを変えることができるので、長く使いたい方には特におすすめです。)
最後のデメリットは「乗り越えられる高さの制限」です。ルンバの場合2cmまでの高さであれば乗り越えることが可能です。ただ私の家ではアウトドア用の椅子を使用していて、よくルンバが引っかかってしまっています。少し家具の配置を工夫してあげる必要がありますね。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は自動掃除機を育児中に取り入れるためのポイントをご紹介してきました。育児中に家電を導入するために気をつけたい視点として「本来の役割を果たすのはもちろん、手間をどれだけ減らせるか」ということが大切になってきます。自動掃除機を導入したのに、障害物が多くある状態や、掃除が行き届かない間取りでは有効に活用することができません。そうならないためにも一度お試しで導入することで、購入後の後悔をしないようにすることができます。ぜひ家事の時間を減らして、大切な家族との時間を有意義につかっていきましょう。

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