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夜のミルクで限界を感じたあの日、僕はスマートウォッチを買うと決めた
初めての子育てが始まった頃。
夜中のミルクは3時間おき。睡眠は細切れ。自分が今何時間寝たのかさえ分からない──そんな毎日でした。
とくに困ったのが 「ミルクのタイミングが気付けない」 という問題。
スマホのアラームを使っていたけれど、
疲れすぎていてバイブレーションに気づけない。
かといって大音量で鳴らせば、寝ている家族を起こしてしまう。

ミルクの時間に気づけて、家族に迷惑をかけない方法はないか?
そう思っていろいろ調べて辿り着いたのが スマートウォッチ でした。
結果として、僕の育児生活はここから劇的に変わります。
この記事では、実際に育児の中でスマートウォッチをどのように使っているのか、
どんな点が「買ってよかった」と感じたのかを育児目線 でまとめています。
スマートウォッチとは?

スマートウォッチは、スマホと連携できる多機能デバイスのこと。
- 心拍数の測定
- 歩数や運動量の記録
- 睡眠のモニタリング
- メッセージ・電話の通知
など、「腕時計以上の働きをする小さな相棒」です。
中でも有名なのが Apple の「Apple Watch」。
しかし、各メーカーがデザインや機能を工夫していて、選択肢はたくさんあります。
僕が使っているモデル:Fitbit Charge 5(現在は Charge 6)
僕が実際に使っているのは、Fitbit の「Charge 5」。
※現在は「Charge6」
正確には「スマートウォッチ」というより「フィットネストラッカー」です。
Fitbit はアメリカのメーカーで、現在は Google の傘下。
Charge シリーズはランナーやトレーニング愛好家に人気ですが、
育児にもめちゃくちゃ相性が良い と実感しています。
なぜ僕はスマートウォッチが欲しくなったか?

僕が Fitbit を検討し始めた一番の理由は 「ミルクの時間を正確に知りたかった」 から。
赤ちゃんは3時間おきにミルクが必要。
昼夜関係なくやってきます。
泣いて知らせてくれると分かりやすいけれど、
泣かないで静かにお腹をすかせている時もある。
どうか健やかに育ってほしいと願う親としてはミルクが飲めなくて辛い思いは捺せたくありません。
しかし、睡眠不足の中、スマホのアラームに気づけないことも増えていました。
でもスマートウォッチなら──
腕に着けているから必ず気づける。音を鳴らさなくてもバイブだけで起きられる。
このメリットが決め手になりました。

家族に迷惑をかけず、自分だけ起きることができる・・・!
Fit bitのCharge5を選んだ理由

他にも Apple Watch など候補はありましたが、最終的に Fitbit にした決め手は以下の2つ。
① 圧倒的にバッテリーが長持ち
Apple Watch:半日〜1日
Fitbit Charge 5:最大7日間
育児中はとにかく 充電の手間を減らしたい。
Charge 5 なら週1でいいので本当に助かります。
Apple Watchだとフル充電まで急速充電タイプでも30〜1時間必要なので、
必要な時に充電中なんて面倒臭いです。
しかも、Fitbitはバッテリーが減るとメールで通知が来るので「気付いたら切れてた…」が防げる。
② つけ心地が軽くて邪魔にならない
Apple Watchは試着した時、画面が手の甲に当たる感覚がありました。
一方、Charge 5 は細くて軽いバンドタイプ。
着けっぱなしでも違和感ゼロ。
- お風呂 → OK
- サウナ → 一応OK(推奨はしないけど僕は入ってます)
育児中は両手が塞がりやすいので、着けている感覚が気にならないのは大きなメリットです。
なぜ育児にはCharge 5のほうが現実的だと思うか
“数”でそろえやすい
たとえば夫婦それぞれにスマートウォッチを持たせようと思ったとき、Apple Watch を 2 本そろえると出費が大きくなりますよね。
しかし Charge 5 なら比較的ハードルが低く、「夫婦両方に導入」が現実的になります。
コストパフォーマンスが高い
子育てにおける「実用性重視」で考えるなら、Charge 5 は機能を抑えつつ必要十分です。
しかも 価格が控えめ。
万が一失くしたり傷つけたりしても心理的負担が少ない
育児中は手が塞がったり慌ただしかったりする場面が多く、気づかないうちにぶつけたり落としたり……なんてことも。高価な時計より「手頃な価格帯+実用性重視」のほうが安心感があります。
どんな使い方をしているか
ミルクのタイミングのアラーム
バイブだけで知らせてくれるので家族を起こしません。もちろん目覚ましにも使っています。
睡眠時間の記録
Fitbit は、レム睡眠・ノンレム睡眠・覚醒時間まで可視化してくれます。
夫婦で睡眠スコアを確認し合うことで
「今日は相手が寝不足そうだな、フォローしよう」
といったコミュニケーションが生まれます。
心拍数の計測
運動不足になりがちな育児中こそ、心拍数の管理は大事。
Charge 5 は運動強度を「脂肪燃焼」「有酸素」などに自動分類してくれるので、
意識して運動習慣をつけていくことができるようになります。

やみくもに走るのではなく、心拍数を意識するとランナーっぽいかも?
サウナタイムの管理
私が使用している感じ、ある程度の暑さには耐えているのでサウナで時間を測るのに使っています。
いちいち時計を見ずに没頭することができるので深いととのいへ連れて行ってくれます。
言わずもがな、バイブだけなので周囲の人に迷惑をかけることもありません。

FitbitとLoopでさらなるサウナ体験を楽しみませんか?
家族に購入を相談する時のポイント
「とりあえず自分だけ買おう!」
…ではなく、夫婦で相談するのがおすすめ。
できれば 2人ともスマートウォッチを使う のが理想です。
理由は簡単で、
育児は2人で行うものだから。
自分だけ楽になるのではなく、
お互いの睡眠・体調・負担を見える化すると、協力しやすくなります。
カラーバリエーションは3色展開です。
私はオブシディアン、妻はポーセレンを使っていますが、主張が少ないのでカジュアルでもフォーマルでも合わせやすいです。
まとめ:育児の負担はガジェットに頼っていい
育児は本当に大変です。
僕自身、しんどい日ばかりでした。
でも、仕組みで解決できる部分はガジェットに頼ることで、
心の余裕が少しずつ戻ってきました。
スマートウォッチはその中でも「買ってよかった」と心から思えたアイテムです。
あなたの育児が少しでもラクになりますように。




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