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リフォームを考えていて「この工事の金額ってもしかして高い・・・?」と思うことってありませんか?
もしくは「この業者さんって信頼できる?」などリフォームは仕上がってみないとわからない部分が多いので、不安になってしまう気持ちよくわかります。
普段はリフォーム営業として、お客様の住まいの悩みを伺いながら、さまざまな提案をしてきました。リフォームに携わっていると、必ずといっていいほど出てくるのが「相見積もり」をとるかどうか。納得のいくリフォームを進めるうえで、相見積もりはとても大切なプロセスです。
一方で、営業側の立場になると、正直「相見積もりしてほしくない…」と感じる瞬間があるのも事実です。
この記事では、お客様の不安・疑問に寄り添いながら、営業のリアルな視点も含めて相見積もりの本質をお伝えしたいと思います。
相見積もりとは?まずは正しい意味を理解しよう

相見積もり(あいみつもり)とは、複数のリフォーム会社から見積もりを取り、価格や内容を比較することを指します。
このような判断を客観的にできるのが、相見積もりのメリットです。
見積もりなんて専門用語も多くてわからないよ・・・

専門用語がわからなければ、業者へ質問してみてください。正直に答えられるかどうかは対応力の良し悪しに関わってきます。
初めてリフォームをする夫婦こそ、相見積もりをするべき理由
「リフォームが初めてで、相場なんてわからない…」
まさに、この状況でこそ相見積もりが役に立ちます。
①世間の価格帯がわかる
リフォームの値段は、地域や会社、材料、職人の技術によって大きく変わります。
1社だけの見積もりでは、その価格が高いのか安いのか判断できないのは当然です。
②必要な工事内容を把握できる

同じ相談でも、会社によって提案内容や視点が違います。
それを比較することで、工事に必要な要素が自然と整理できます。

会社ごとにやり方や提案内容が違うので、大枠を把握できればヨシ!
③納得感と満足度が上がる
比較したうえで選んだ会社で工事をすれば、「ここでよかった」という安心感が生まれます。

リフォーム後のことを考えると、納得して決めた決断は後悔が少なくなります
相見積もりを取らずに工事したお客様の声
これまでリフォームをしてくださったお客様に相見積もりを取らなかった理由を聞いて見ました。
やっぱり保証があるのが安心材料かな。施工後になにかあったら対応してくれるのは安心できる。(私の勤め先では工事内容に応じて保証をつけています)
名前の知らない業者に頼むのは不安だった。ある程度の知名度があると信頼できる。
工事にお金がかかるのは当然。安いほうが嬉しいけれど、しっかりした工事にはある程度のお金がかかるのは理解している
こんな嬉しいお声をいただいてきました。
やはり「安心・保証」といった面で、どのリフォーム会社を選ぶかを決める方が多いような気がします。
工事後になにかあった時に対応してくれる業者を選ぶことも、見積もり比較する時の大切なポイントですよね。
他社施工の現場を見た時の気持ち
たくさんのお客様の対応をしていると、他社で施工しているお客様とお話する機会があります。屋根外壁の塗装工事や、クロス貼り換え工事、外構工事など。自社以外の工事を間近で見ることができるので、
- どんな施工方法なんだろう?
- キレイに仕上がっているかな?
- 自分では思いつかないデザインだなぁ・・・(ため息)
なんて勉強になる良い機会でまじまじと見てしまいます。キレイに仕上がっている現場もあるのですが、正直、「あっ・・・これは・・・」と思ってしまう現場があるのが本音です。
他社様を悪く言うつもりは毛頭ありません。私の工事も完璧とは言えない部分も当然あると思っています。
それでも見る人が見れば気づく仕上がりの差ってたくさんあるんです。
挙げ始めるとキリがないのですが、工事の引き渡し後に気づいても直してくれない業者さんもいるので、初めから仕上がりが上手な業者さんに頼むことができると、こういった仕上がり不良を回避することができます。
(見た目上の仕上がり不良って、性能自体に不良がない場合が多いので、キレイに直さずに終わらせてしまうことがあるのが正直なところです・・・)
営業としては相見積もりしてほしくない?その本音

ここは正直にお伝えします。
営業側としては、相見積もりは少しドキッとする存在です。理由はシンプルで、比較されることで契約につながらない可能性があるからです。
特に困るのは、以下のようなケースです。
「他社の見積もりと同じ内容で作ってください!」
「この金額に合わせてもらえますか?」
実は、これがとても難しいのです。
なぜ同じ見積もりが作れないのか?
リフォーム会社には、それぞれの考え方や得意分野があり、価格決定の背景も異なります。だから、「金額だけを合わせて同じ内容にする」のは、そもそも成立しないのです。
それでも私は、相見積もりは「取るべき」だと思う
ここが重要なポイントです。
私は営業ですが、相見積もり自体は大賛成です。むしろ取ってほしいと感じています。

私は相見積もり大賛成!!
目的は“最安値探し”ではない
相見積もりをとることは「一番安い会社を探すための行為」と思われがちですが、実際は違います。
相見積もりの本来の目的は、相場感の把握と、適正な内容を理解することです。
初めてリフォームをする方が迷うのは当然です。だからこそ、複数の会社を比較し、判断軸を持つことが大切なのです。
相見積もりで比較すべきポイント

最低限、この項目はチェックするようにしましょう。意外と忘れがちなのが、倒産リスクです。
引き渡して数年後に不備が発覚して問い合わせても、会社が倒産してしまっていたり、連絡がつかなくなってしまっている場合があるので注意しましょう。

安さだけで決めるとトラブルの原因にも・・・
相見積もりを面倒に感じる場合はどうする?
とはいえ、複数社に連絡して現地調査を依頼するのは手間がかかります。
そんな方に向いているのが、リフォーム一括見積りサービスです。
| メリット | デメリット |
| 複数社の見積もりを一度に比較できる | 提案が多すぎて迷うことがある |
| 業者探しの手間を大幅に削減できる | 地域・工事内容によっては紹介業者が少ない場合がある |
| 相見積もりで費用の妥当性が確認できる | 複数の業者から連絡が来る場合がある |
| 利用は無料で、検討段階でも気軽に使える | 断る勇気が必要 |
| 優良業者だけが紹介される安心感がある | |
| リフォーム事例や口コミを確認できる |
この一括見積りサービスは無料なので、使い倒すような気持ちで利用するのがオススメです。
希望内容や金額に合わない提案をされたら断ってしまって構いません。
実際私も断られることはしょっちゅうあるので、業者さん側へ申し訳ないなんて思う必要はありません。(それが仕事ですし・・・)
▼おすすめの一括見積もりサービスはこちらから
見積もり一括取得サービスを上手に使う方法

リフォーム見積もり一括サービスを上手に使うためには、
「まずは幅広く情報を集めてから、じっくり比較すること」がポイントです。
希望している工事内容をできるだけ明確にしておくとスムーズです。
たとえば、ウッドデッキをつくりたいのか、フェンスを設置したいのか、
それとも玄関まわりの雰囲気を変えたいのか、ざっくりでかまいません。
そのうえで、一括サービスから複数の業者に見積もり依頼をしてみましょう。
最初は3〜4社ほど比較できると、価格の違いや提案内容の差がよくわかります。
各社の見積もりが揃ったら、
「何にどれくらい費用がかかっているのか」をしっかり比べてください。
金額だけではなく、材料のグレード、工事の工程、保証内容なども確認すると、
自分にとって本当に納得できる業者が見つかりやすくなります。
また、見積もりの段階では無理に契約せず、
気になった疑問はそのままにせず質問してみることも大切です。
対応が丁寧かどうか、言いにくいこともきちんと説明してくれるかどうかは、
実際の工事の満足度に直結します。
そして、一括サービスを利用するときは、
「絶対に最安にする」ではなく、
「価格とクオリティのバランスが良い業者を見つける」という意識が大切です。
信頼できる業者を慎重に選ぶことが結果的に大きな満足感につながります。
相見積もりを取ったあと、最終的に選ぶ基準

価格はもちろん大事ですが、それ以上に大切なものがあります。
リフォームは「工事」ではなく「信頼関係」です。
最終的に納得して進めるために

相見積もり=業者間の戦い、ではありません。
相見積もり=お客様自身が安心して選ぶためのプロセスです。
相場を知り、必要な工事内容を理解し、自分たちの暮らしに合う選択ができる。それが、満足度の高いリフォームにつながります。
まとめ|相見積もりは「不安のまま契約しないための武器」
あなたが「納得してリフォームできた」と感じることが一番大切です。
ぜひ、焦らず比べてみてください。
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