コストを抑えて、開放感のあるおしゃれな外構へLIXIL「フェンスAL」の魅力を徹底解説

リフォーム

住まいづくりにおいて、外構は家の印象を大きく左右する大切な要素です。中でも「フェンス」は、隣地との境界を示したり、防犯・プライバシー対策としても重要な役割を果たします。

しかし、目隠しフェンスは費用が高く、圧迫感も出やすい。かといって何も設けないのも心もとない…。そんな悩みを解決するのが、LIXIL「フェンスAL」です。

本記事では、フェンスALの特長や設置のメリット、おすすめの使い方などを丁寧にご紹介していきます。

フェンスALとは?暮らしにちょうどいい“ゆるやかな境界”をつくる新提案

LIXILフェンスAL

フェンスALは、LIXILが展開するシンプルで洗練されたアルミ形材フェンスです。大きな特徴は、外からの視線を完全に遮るのではなく、「空間をやさしく区切る」というデザイン思想。笠木・柱・中桟のみで構成され、ミニマルな設計ながらも、敷地の境界をしっかりと感じさせる効果があります。

つまり、周囲に圧迫感を与えず、自然な形で敷地のラインを伝えることができるのです。とくに「見せすぎず、隠しすぎない」ちょうど良いバランスを求める方におすすめです。

目隠しフェンスと比べて圧倒的にコストを抑えられる

外構工事の中でも、フェンスは設置距離が長くなりやすく、使用する素材も多いため、費用がかさみがちです。しかしフェンスALは、パネル型ではなくフレーム構造のため、材料費や施工費を大幅に抑えることができます。

例えば、完全目隠しのフェンスに比べて素材が少ない分、施工の手間も軽減され、工期も短縮。おしゃれな外構にしたいけれど、予算は抑えたいという方には非常に相性の良い商品です。

開放感を残しつつ、外からの視線をやさしくコントロール

フェンスALは、視線を遮るタイプではありません。そのため、風通しや光の抜けを保ちつつ、プライバシーにも配慮した外構をつくることができます。

隣地や道路との視線を“緩やかにぼかす”ような設計で、必要以上に閉鎖感を出さずに、程よい距離感を演出してくれます。見た目の圧迫感がなく、庭や建物の外観をすっきり見せる効果もあります。

夜の演出にも最適|ラインライトを組み合わせた照明プラン

フェンスALは、オプションで「ラインライト(シームレスライト)」を設置できる設計になっています。これはフェンスの笠木部分にLED照明を仕込むことで、夜になると光のラインが浮かび上がる美しい演出が可能です。

ライトは人感センサータイプも選べるため、防犯面でも安心。見た目の美しさと実用性を兼ね備えた、非常に高機能なフェンスとして活用できます。

おすすめの仕上げ例|大ぶりの石との組み合わせでナチュラルに

個人的におすすめしたいのが、フェンスの足元に大ぶりの石(ゴロタ石など)を並べる仕上げです。直線的でシャープなフェンスALのデザインに、自然素材の石を組み合わせることで、柔らかさと重厚感のあるナチュラルモダンな外構が完成します。

さらに、雑草対策としても効果的で、メンテナンスの手間も減らせるという実用的なメリットもあります。

施工面のポイント|2mピッチ施工・既存ブロック上にも対応

フェンスALは2メートルピッチで施工できる設計のため、部材数や柱の本数を抑えてコストダウンが図れます。また、既存のブロック塀の上にも設置可能で、リフォームや部分改修にも対応しやすいのが魅力です。

カラーはアルミカラー(ブラック・シャイングレーなど)や、木調ラッピング色など豊富。お住まいの雰囲気に合わせて選ぶことができるので、統一感のある外構デザインが実現できます。

フェンスALの活用シーンまとめ

  • 隣地との緩やかな境界をつくりたいとき
  • 道路との境界を意識させたいとき
  • 風通しや光を大切にしたい庭まわりに
  • コストを抑えてスタイリッシュな外構をつくりたいとき
  • 夜のライトアップでおしゃれな印象をつくりたいとき

まとめ|コストとデザインのバランスを取るなら、フェンスALが最適

外構フェンス選びで「価格も抑えたいし、でも見た目も妥協したくない」と感じているなら、LIXILのフェンスALはまさに“ちょうどいい”選択肢です。

軽やかでおしゃれな見た目、空間を仕切る絶妙な距離感、そしてコスト効率の高さ。さらに照明との組み合わせで、昼も夜も楽しめる外構づくりが可能になります。

フェンスALを取り入れて、心地よく、機能的で、美しい外構を手に入れてみませんか?

▶ 商品の詳細はこちら:
LIXIL公式|フェンスAL 商品ページ

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